1stコレクションから様々なバリエーションを製作してきた7285のアイコンとも言える1PINカシメの新構造。

プラスチックフロント、テンプルをメタル丁番と一緒に磨き上げ、合口を綺麗に合わせたあとで丁番を低温メッキするという伝統的かつレアな技法を用いた。コンビネーションのブロータイプは7285としては初の試みとなるカテゴリー。

1PINカシメのミニマルな構成はどこかモダンな印象だが、本モデルではあえてクラシカルな楕円型のシェイプを組み合わせた。 既視感がありながらもヴィンテージでは存在しないような不思議な雰囲気が面白い。