デザインチームがリアルタイムで最も影響を受けた90年代のジャーマンデザインがソース。70年代からのドイツデザインの潮流を組むティアドロップ気味のスクエア型も90年代のやや天地が狭い玉型を再現した。全体的に非常にミニマルな意匠だが、テンプルの内側の甲丸感やしのみ部のドット、ブリッジ、智など、部位により形状の変化をつけた。ブローのようにリム上部だけ塗装を施した2色メッキなどカラー展開も当時の時代感を表現したもの。