ブランドとして初めての提案となるバレルシェイプ（樽型）はデザインチームの今の気分が最も反映された玉型。ボストン、ウェリントン、ヘキサゴン、クラウンパントなどと同様、半世紀以上前から存在するクラシカルなシェイプである樽型は直線と曲線がバランスよく配合された永続的なモダニズムを感じさせる美しい形。古典的で一見見慣れたモチーフを独自の解釈でモダンなムードに引き上げるという手法もブランドが培った独自のデザインアプローチ。サングラスレンズは色味の調合を金属の粒子などを混ぜ合わせて調色し、溶解後に一枚ずつ成形して製作する日本製ガラスレンズのオリジナル“フラットレンズ”を採用。